どうしてなくなったツバメの卵

自然環境

ツバメの巣作り

家の床下駐車場にツバメが巣を作りました。

これまでは軒下などに作っていたので特に気にもかけませんでした。

しかし、今年は駐車場に作られると車が汚れるため何度か巣作りを邪魔しました。
泥をつけてくるんですよね。
柱にいくつもつけてくるので、新聞紙や広告を張って防いでいました。

でも何度邪魔をしても諦めようとしないですよね。

あまりの熱心さにに根負けして巣作り許しました。

増える卵の数

ツバメは頑張って巣作りを進めました。
巣の完成を日々観察しながら楽しんでいました。

巣が完成したかなっておもったらツバメが巣にずっといるので、ツバメがいない隙に巣の中をのぞいたら卵が1個ありました。

毎日1個ずつ卵を産んで5個まで卵が増えた2日後、事件は起きました。

卵が消えていました。

写真のようにつがいで卵を温める姿にほっとしていたのは束の間でした。

原因追及をしたが・・・

卵がなくなった原因を調べてみました。

以下の可能性が考えられるそうです。

・カラスに食べられる
 巣が壊されるそうです。
 確かに前日にカラスがいるのは見ました。
 しかし、カラスが入るには狭いスペースです。
 巣の破損もありませんでした。

・ネコに食べられる
 巣に飛びついて壊すそうです。
 この場合は巣ごと壊れるらしいですが壊れていません。 
 ネコの姿も見てませんしね。

・ヘビに食べられる
 ヒナや卵だけ消えるそうです。
 これが一番怪しいかなって考えます。
 でもヘビ最近見ていないですよね。

・人による卵の持ち出し
 これも怪しいですが可能性は低いですかね。 
 持ち去ってどうするかって話ですよね。


いろいろ調査しましたが原因は分かりません。

卵を探してウロウロするツバメかわいそうで仕方がありませんでした。
ヘビが最も疑わしいですが確証はありません。

最後に

これが自然の摂理なのですね。

これまでは、軒下など目が届きにくい場所にツバメは巣を作っていました。

ひなが居たかどうかは確認することがなかなか出来ず、気にもあまりかけてはいませんでした。

しかし今年は巣作りから奮闘し、目の届く範囲で観察したことで愛着がわきました。

残念な結果に終わってしまいましたが、来年は子育てに成功してもらいたいと思います。

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