外来種って何だろう

自然環境

外来種とは?

どんなもの

外来種って何だろうなと思いました。

外来種の対義語は在来種ですね。

新聞の写真投稿欄に外来種が載っていたっていう記事を見かけました。

私は外来種と在来種の区別はあまりできません。

できるのは西洋タンポポと日本タンポポぐらいかなと思います。

花びらの下が反り返ってるかどうかそれが区別のひとつだと思っています。

反り返っていないのが日本タンポポですね。

外来種ってのは人間の活動に伴ってそれまで生息していなかった場所に持ち込まれた動植物のことです。

日本は島国なので貿易が盛んになると海外などから入ってくる動植物のことですね。

南極では

人が住んでいない南極は外来種を持ち込まないために対策しています。

人間の活動の影響を受けない本来の環境を維持するためですね。

微生物、藻類、菌類、魚類、鳥類、哺乳類など私の対策を行っています。

靴やズボン、ポケット、リュック、カメラ機材などにも付着しているので対策が必要です。

外来種の問題点

外来種の問題はいくつかあります。

全ての外来種が問題を引き起こすわけではないです。

生態系の被害

在来種と外来種の方が強いと生態系を崩すことが考えられます

在来種がいなくなってしまうということですね

生活環境の被害

を持っていたりすると人間生活に被害を及ぼします。

糞尿や騒音などによる生活環境への被害もあります

人獣共通感染を媒介する恐れもあります

農作物への被害

繁殖能力が高いことによって生息数が増えて田畑が荒らされたり養殖魚が捕食されたりする可能性もあります

特定外来種とは

外来生物法によって指定されております

アライグマやカミツキガメなどが特定されています。

基本的に特定外来種は飼育、栽培、保管など又は運搬などが禁止となっております。

外来種への対策

基本的に自然界に入れない、国内入れないということが必要です。

ただし貿易品などがある場合は難しいですね。

飼育栽培している場合は捨てないということを心がけてください

広げない工夫も必要です。

すでに野生にいる外来種を他の地域に広げないという工夫が必要になってきます。

最後に

もうすでに日本に広がっている外来種については、共存していくことが必要になってきております。

在来種を守ったりすることも必要ですね

今の若い世代はそれが在来種という認識もあるかもしれません

外来種を学ぶことは日本の自然や文化を学ぶ上で必要になってくると思います。

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