温暖化の証拠?
世界気象機関は2020年2月に南極のエスペランサ基地で確認された18.3℃の気温が観測史上最高気温であることを確認した。それまでの最高気温は2015年の17.5℃だった。
南極って地球の中で最も早く気温が上昇する地域らしいです。
過去50年の南極大陸の気温は3℃も上昇してるということですね
50年で3℃も上昇してる
平均気温40°の世界
50年後には世界人口の1/3は夏の平均最高気温が40℃を超えるサハラ砂漠並みのに耐えることになると言われています。
最近、猛暑日(最高気温35℃以上の日)が続いていますがこれがどんどん地球温暖化の影響で加速していくということですね。
当然温室効果ガスは減らさなければいけません。
暑くなったからってエアコン使ってればどんどん熱くなっていくっていうことですよね。
かといって寒い地域にも移住できませんもんね。
猛暑日が日常になる
屋内のが暑い国々
日本はエアコンをつけていれば屋内のが涼しいですよね。
今の世界のエアコンの設置台数は16億台だそうです。意外と結構多い数字だと感じません。これが21世紀半ばまでに56億代に増えると言われています。
例えば発展途上国なんかではエアコン当然ないため屋外時をよりプレハブなど掘っ建て小屋の室内の方が気温が高くなることがあるそうです。
建物の屋上を緑化しているような建築物などはいいですが、太陽光を吸収してしまうような建物については改良していく必要があるかもしれませんね。
熱を逃がす体の仕組み
熱を逃がす仕組みを2つあるそうです..
- 一つは血管が広がって皮膚に熱が送られて放出される
- もう一つは大量に出た熱が蒸発した時の気化熱で皮膚が冷やされる
ただこの仕組みが追いつかないと熱中症などになっちゃうそうです。
広がった結果に大量に血液を送ろうとして心臓と肺が頑張ってしまうんですよね。それでも心臓の働きが追いつかないと血圧が低下してめまいがしたりよろけたりろれつが回ったりしなくなるそうです。
当然水分が少なくなると汗が送られなくなる気化熱も働くなくなります。
普段から汗をかいていない人や高齢の人も感染が小さくなって汗が出ないらしいです。
体の放熱の仕組みにも限界がある
熱中症にならないために
熱中症にならないためには水分をしっかり取ることが必要です。状況に応じて使い分けてください。
- 普段は食事の他に1.2 L 程度の水分をとる
- 運動したら水分だけではなく塩分も失われるのでスポーツドリンクなどを利用する
- 熱中症が疑われる時は経口補水液
めまいやふらふらしたら経口補水液を利用して日陰で休むってのが必要かもしれませんね。
水を飲む習慣を身につけよう
最後に
私じゃこれから猛暑の中で過ごすことが多くなると思います。
地球温暖化は止めたいのですがすぐには難しいかもしれません。そのための対処していかなければなりませんね。
日本よりもずっと暑い国で暮らしている人たちもいます。今はエアコンを使えば涼しい部屋の中で過ごせるかもしれません。
しかし他の国々の人たちはそのせいで暑くなってるかもしれません。想像力を働かせることは大切です。
なるべく環境に優しい過ごし方をしたいものです。
世界の人々の暑さを想像しよう
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