再生可能エネルギーって

地球環境

再生可能エネルギーの種類って?

再生可能エネルギーって何のことだろうって思いますよね。
自然に優しいってことは何となくわかるんですけどね。
太陽光発電はわかるですがその他に何があって、どのように発電しているのかなって調べてみました。

日本の法における定義は以下の通りになっています。
これらが対象で補助金の対象になっているってことですよね。

非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用できると認められるもの

具体的な種類は以下のとおりです。

  1. 太陽光
  2. 風力
  3. 水力
  4. 地熱
  5. 太陽熱
  6. 大気中の熱その他の自然界に存在する熱
  7. バイオマス(動植物に由来する有機物) 

太陽熱、大気中の熱その他の自然界に存在する熱って何ですかね。

太陽熱は太陽の熱を使って温水や温風を作り、給湯や冷暖房に利用するシステムとのことです。

大気中の熱その他の自然界に存在する熱って下記のものがあるそうです。

  • 波力発電:波の巨大なエネルギーを利用して発電するのが波力発電
  • 潮力発電:満潮や干潮といった潮の干満の時に海水が移動する力を利用して発電を行うのが潮力発電

新しい技術がどんどん出てきそうですね。

日本の再生可能エネルギー比率は?

日本の再生可能エネルギーの割合は下記の通りです。

Renewable energyが再生可能エネルギーです。
Fossil fuelが化石燃料です。

日本はまだまだこれからですね。

化石燃料は輸入に頼っているため、安定的供給が出来るかなどリスクも大きいですね。
再生可能エネルギーの比率を早く高めたいものです。

EUは再生可能エネルギーが主力へ

昨年のEUの再生可能エネルギーの生産は化石燃料の生産上回ったそうです。

Renewable energyが再生可能エネルギーです。
Fossil fuelが化石燃料です。

日本の目標は?

経済産業省は「エネルギー基本計画」中長期的な目標を以下の様に示しています。

参考:総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会(第46回会合)

再生エネルギー36~38%

温室ガス排出の8割以上を占めるエネルギー分野の取り組みを進めることが重要との認識です。

構成比を以下の様に変えていくとのことです。

再生可能エネルギーをほぼ倍にするってことですね。

2030年度の電源構成

更に内訳は以下の通りとなっています。

一方減らす火力発電は下記の通りです。
石炭火力を大幅に減らします。

最後に

再生可能エネルギーは持続可能性が重要ですね。
今後何百年にも渡って環境に負荷を与えないように我々の必要とする電気を賄ってくれることが必要です。

海外では再生可能エネルギーが随分普及しているんでなって感じです。
日本は火山や海、水など自然関係のエネルギーが豊富な気がします。
もっと発電量は増やせるんじゃないかなって考えます。

でも結構反対運動も多いんですよね。

風力発電や小水力発電など最近結構身近になって来ました。
環境調査なんかも依頼されることもありますよね。

技術革新も目覚ましいものです。
まだまだ、私たちの知らないこともたくさんあります。

私たちの住む地球を大切にしつつ、豊かで快適な生活を送りたいですね。

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